待合室の本棚にある、この本…

　以前、とても雰囲気のある癒されるカフェをやっていた、さとみいふうさんによる、絵と詩の本です。
　巡る季節の中でほんのりと感じられることを繊細にすくい取って描いてあります。ページをめくりながら静かに雰囲気を感じ取ってみていただければと思います。
　マインドフルな意識が、とても柔らかく動いていくように思います。

　皆さん、普段ぐっすり眠れていますか？
　休みたいけど上手く休めない…どのくらい眠れているんだろう…とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
　当院では、8月からご自宅でできる『睡眠ドック』を導入します。

　ご自宅に届く検査キットを使って、5日間、夜眠る時に額や耳の後ろに電極を付けていただき、脳波を測定することで睡眠の状態を評価します。また、睡眠中の血中酸素濃度も測りますので、睡眠時無呼吸症候群なども見つけることができます。
　後日、結果評価レポート（専門家による『睡眠改善アドバイス集』付き）をメールにてお届けします。
　費用は、28,600円(税込み／オンライン決済)です。

　クリニックに来院されなくても、お申し込みから検査結果まで、全てご自宅にて完了できますので、この機会にご検討してみてはいかがでしょうか。

　8月19日よりネットでのお申し込み受付を開始いたします。

【お問い合わせ】
　メール：nagominomori.kokoro.753@gmail.com
　TEL：0265-98-7112
　※お電話はつながりにくい場合があります。

　ファッション誌『GLOW(グロー)』９月号の「地域の健康を支えるドクター＆クリニック」の特集で、当院が紹介されました。
　雑誌は待合室の本棚に置いてありますので、よろしければ手に取ってみてください、

　待合室の本棚には、人気キャラクター「ぐでたま」の本も置いてあります。

　　サンリオ「ぐでたま哲学」(大和書房) …です。

　「ぐでたま」は海外でも人気ですが、ただ「かわいい」「おもしろい」というだけではなく、本をよく読んでみると、とても大切なテーマがあることにも気づきます。
　前向きに行動できないとき、人からの評価が気になったり、自分を責めてしまったりしがちですが、それって、子どもの頃から、家庭や学校や地域で教え込まれた固定観念も関係していたりするのではないかと思います。
　でも「ぐでたま」は、その固定観念に対して「本当にそうなの？」と疑問を突きつけてくれるところがあり、窮屈な視点から解放してくれたりします。
　気だるさや面倒くささ、憂鬱感…そういったものを感じても当たり前のものだって世の中にはたくさんあるのに、「前向きな気持ち」になれないことに、後ろめたさや罪悪感を感じてしまうことはありませんか？
　「本当にそうなのかな？」と振り返ってみるには、とてもよい本だと思います。

　梅雨明けまで、あともう少しですが、気温が高い上に湿度も高いので、マスクをしていると息苦しいと感じることもあるかもしれませんね。
　待合室の温度は、暑くもなく、寒くもないほどほどのところで調節していますが、人によって感じ方は様々だと思います。あまりに暑く感じたり、逆にあまりに寒く感じたときには、スタッフにひと声かけてみてくださいね。